個人宅様を中心にエコキュートの取り付け工事を行なっているワタベ住設です。
既存の電気温水器からエコキュートへの取り替え作業を行っています。
エコキュートは冷蔵庫よりもさらに大きい箱型サイズのものです。
重さで言うと60キロ以上もあり、高さも2メートル近いので、そういった場所をまず確保することが必要になります。
最初は搬入経路の養生。
ほとんどの場合は建物とフェンスや塀の間に設置することになるかと思います。
時には砂利が敷き詰められている箇所もあるので、まずは地盤を安定させてからエコキュートを導入するようにします。
そして既存の電気温水器の撤去。
配線や配管を取り外し、溜まっている水抜きも行います。
なおエコキュート設置を行うまではお湯の使用はできません。
ただし水は使うことができます。
エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットの2つがあります。
お湯を作り出す機械とお湯をためておくタンクです。
次にそれぞれの配管をつなぎ、電線ケーブルを設置していきます。
それぞれの配管は周りを断熱ラップでくるんだものを使用するのが一般的です。
そのほうが冬なども凍結が起こらず、安全に使用することができます。
エコキュートの取り付けが終わったら室内にリモコンを設置します。
リモコンから電源が稼動するか確認します。
そして最後にタンクや配管からエア抜きを行います。
エア抜きを行うことで安全にお湯を届けられるようになります。
ワタベ住設ではこういった工程を全て行っています。